管理人常駐をアピールしている自習室がありますが、実態は完全に常駐しているとは言えない自習室も散見されます。例えば以下のようなケースには注意が必要です。

「平日の昼間」だけは常駐していますが、利用者の多い「平日の夜間」や「土日祝」、利用者の少ない「早朝や深夜」などの時間帯は無人という状態を常駐と呼んでいるお店があります。
このパターンの誇大表現の実態を見抜くコツは「スタッフが必ず在室している曜日・時間帯」を確認することです。

複数店舗のうちのどこかの店舗にスタッフが在室していますが、それ以外の店舗は無人という状態を、全店舗に常駐しているかのようにアピールしているお店があります。
本部事務所には常駐していますが、各店舗内は無人というケースも同様です。
どちらのケースも、実態としては定期巡回に近い運営形態です。
このパターンの誇大表現の実態を見抜くコツは「店舗数とスタッフの人数」を確認することです。10店舗を常駐で運営するには最低10人のスタッフが必要となります。

利用者に誤解を与えないためには「平日昼間の○○店にのみスタッフが常駐していますが、それ以外の時間帯や他の店舗にスタッフは常駐しておりません」と書くのが利用者に誤解を与えない親切な表現だと思います。

当店は全店舗にスタッフが常駐している訳ではございませんが、スタッフは各店舗を定期的に巡回しております。
電話受付時間の長さは業界トップクラスの朝6時から夜24時(年中無休)となります。
緊急トラブル発生時は深夜であってもスタッフが駆け付けますので、営業時間中はいつでも安心してご利用いただくことが可能です。夜22時にドアの電子錠が故障した時にスタッフとすぐに連絡が取れないような自習室では安心して勉強に集中することができないかもしれません。
当店のサポート体制については、利用者アンケートでも迅速なサービス対応に対して大変高い評価をいただいております。詳しくは見学の際にご説明させていただきます。